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アメリカ現地校のクラブ活動 高校編|日本との違いは?

アメリカ現地校のクラブ活動

アメリカ現地校のクラブ活動って、どんな感じですか?日本と違うんでしょうか?

クミミン

私が「日本と違うなー」と思った点をご紹介しますね!
息子が通う高校の、運動部のケースになります。

学校やクラブによって異なる点もあると思います。一例として、参考程度に読んでくださいね♪

目次

日本と違うと感じた点

アメリカ現地校 運動

シーズン制

日本と違って、シーズンによって入れるクラブが変わります。
アメリカの多くの学校は年度始まりが秋なので、クラブも秋・冬・春学期ごとに、選べる種目が変わります。

秋・・・クロスカントリー、アメフト、ゴルフなど
冬・・・バスケ、サッカー、レスリングなど
春・・・バドミントン、水泳、野球など

クミミン

関心あるものに色々挑戦できる環境が整っている印象です!

トライアウトがある

入部希望者が定員を超える場合、トライアウト(選考テスト)を受ける必要があります。
パスしないと入部できないので、注意が必要です。

クミミン

日本の一般的な学校だとあまり聞かないシステムかなと思いました。

親の協力必須!

クラブ活動の運営費は、大半が保護者からの寄付によって賄われています。

また、試合で他校に行く場合は、親の送迎が必要なこともあります

クミミン

運転頑張らなきゃね。。。

学校を早退することがある

平日の夕方から他校と試合がある場合、移動時間の都合で、学校の授業を早退することがあります。


正当な理由とみなされ、早退する授業の先生から許可をもらうことができます。

クミミン

日本の学校だと、そもそも平日に練習試合があるのが珍しいかも。。

試合が終わった人から解散

個人競技に限ったケースかもしれませんが、試合の出番が終わった人から帰宅して良いことになっています。

試合の振り返りは、後日おこなうことが多いようです。

クミミン

昔、私が部活に入っていた時は、ミーティングしてから全員解散するのが当たり前でした。

ポットラックパーティーがある

シーズンの最後に、ポットラックパーティー(持ち寄りパーティー)があります。

場所は学校の体育館などで行われます。

保護者は参加せず、食べ物だけ準備する感じです。

ちなみに、前回のポットラックパーティーではコロッケを約40個作りました。
大好評で、あっという間になくなったそうですが、作るのが大変だったのでオススメしません。笑

運動系クラブの希望者は、専用のシステムに登録する

下記のような専用のシステムがあり、クラブ活動に参加するために必要な情報はここに登録することになっています。

sportsnet トップ画面

ログインして、以下のような内容を登録します。

  • 希望するスポーツをシーズン毎に登録
  • 健康診断書のアップロード
  • 加入している医療保険を登録
  • 車の送迎者の免許証のアップロード
クミミン

煩雑になりがちな紙での管理ではなく、システムで一元化されています。

年に1回、健康診断書のアップロードが必要

かかりつけ医で健康診断を受け、その結果を前述したシステムにアップロードする必要があります。

診断書の期限は1年なので、期限が近付いたら、忘れずに健診を受けます。

成績が悪いと入部資格がない場合がある

そもそもの前提として、(おそらく前の期の)成績が一定の基準を満たさない場合、クラブに参加できません

この基準は、保護者向けのクラブ説明会などで確認できると思います。

まとめ

いかがでしたか?
私は個人的に、日本との違いを感じた点が多かったのですが、良し悪しではなく、自由(≒自己責任重視)で合理的なアメリカらしいシステムだと思う部分もあります。
これからクラブに入るお子さんをお持ちのかたに、少しでも参考になったら幸いです

アメリカ現地校のクラブ活動

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