2024年3月末に、ロードトリップに行ってきました!
旅程表
本記事は、下表の下線部分、3日目のグランドキャニオン国立公園・マーサーポイントの内容になります。
1日目 | 自宅→ベーカーズフィールド |
2日目 | ベーカーズフィールド→デスバレー国立公園→ラスベガス |
3日目 | ラスベガス→アンテロープキャニオン→ホースシューベント→グランドキャニオン国立公園・マーサーポイント→セドナ |
4日目 | (終日セドナ) ボイントンキャニオン→ベルロック |
5日目 | エアポートメサ→セリグマン→ロサンゼルス郊外パームデール |
6日目 | パームデール→自宅 |
グランドキャニオン国立公園について
「そもそもグランドキャニオンってどんなとこなの?」というかたのために、簡単にご紹介します。
そもそもグランドキャニオン国立公園とは?
アメリカ合衆国アリゾナ州に位置する世界的に有名なアメリカの国立公園です。
ここでは、地理、気候、季節ごとの特徴、見どころを簡単に説明します。
地理
グランドキャニオンは、コロラド川によって数百万年かけて浸食された巨大な峡谷です。
壮大な岩層の地層が露出しており、地球の歴史を垣間見ることができます。
気候
グランドキャニオンの気候は場所や標高によって大きく異なります。
サウスリム(南縁)とノースリム(北縁)が主な観光エリアですが、標高が異なるため気候も異なります。
- サウスリム:標高が約2,100メートルで、夏は暖かく、冬は寒くて雪が降ることもあります。
- ノースリム:標高が約2,400メートルで、サウスリムよりも寒冷です。冬季は閉鎖されることが多いです。
季節ごとの特徴
- 春(3月~5月)と秋(9月~11月)が最も訪れるのに適した季節です。気温が穏やかで、観光客も比較的少ないため、快適に観光できます。
- 夏(6月~8月)は観光のピークシーズンで、非常に暑くなることがあります。特に谷底は非常に高温になるため注意が必要です。
- 冬(12月~2月)は寒く、特にノースリムは閉鎖されることが多いですが、雪景色のグランドキャニオンも美しいそうです。
見どころ
- サウスリム:観光の中心地で、多くの展望台やビジターセンターがあります。ヤバパイポイントやマーサーポイントからの眺めが有名です。
- ノースリム:サウスリムに比べて訪れる人が少なく、静かで自然に近い体験ができます。ブライトエンジェルポイントやケープロイヤルが見どころです。
- ハイキング:ブライトエンジェルトレイルやサウスカイバブトレイルなど、多くのハイキングコースがあります。自分の体力に応じて選ぶことができます。
- 空からの眺め:ヘリコプターや小型飛行機のツアーで、空からグランドキャニオンの全景を楽しむこともできます。
- コロラド川のラフティング:川を下るラフティングツアーも人気で、別の視点から峡谷を楽しめます。
グランドキャニオン国立公園のマーサーポイント(Mather Point)とは?
マーサーポイントの名前は、スティーブン・ティング・マーサー(Stephen Tyng Mather)氏に由来しています。
マーサー氏はアメリカ合衆国の実業家であり、国立公園局の初代局長としても知られています。
マーサーポイントの景色の特徴
マーサーポイントは、グランドキャニオン国立公園内で最も有名なビューポイントの一つです。
このポイントからは、カイバブ砂漠の広がり、コロラド川の流れ、そしてグランドキャニオンの壮大な地形を見ることができます。
日の出や日の入りの時間帯には、キャニオンの壁が赤やオレンジに染まり、非常に美しい光景が広がるそうです。
3日目:ホースシューベンドからグランドキャニオン国立公園へ
グランドキャニオン国立公園のゲートあたりから雪がぱらつき始めました。
ゲートのかたの「積もらないと思うよ」の言葉を信じて(笑)ビジターセンターへ向かいます。
ビジターセンターに車を停めて、歩いてマーサーポイントへ!
5分ほど歩くとこの景色が出迎えてくれました!!感動するほど素晴らしい景色でした!!
雪も止んでくれて、頑張って運転した甲斐がありました。
マーサー氏のレリーフもありました。
今回、カツカツスケジュールでの弾丸グランドキャニオン滞在でしたが、本当に言って良かったです!
まだ行ったことのないかたは、是非行ってみて下さい!
私たちも、また近いうちに再訪し、グランドキャニオンを楽しみたいと思いました。
さて、この後は、またまた雪が降る中(涙)、セドナへ急ぎました~!
現地ツアーをお探しの方は、以下のサイトがオススメです!
本記事はここまでとします。続きは以下リンクからどうぞ♪