今度、夫が日本出張に行くんだけど、夫の負担にならないよう日本のものを運んできてもらう方法ないかなぁ??
私は夫の負担を最低限にして、調達する方法を実践しています!
通算7年間おこなっている我が家の定番フローをご紹介しますね!
我が家が通算7年実践している調達フロー
前提:日本側でヤマトの空港宅急便を利用
大前提として、日本側ではヤマトの空港宅急便を使用します。
ヤマト以外の宅急便会社はこのサービスを提供していないと思います。
ただ、念のため、ご自身で調べてみてください。
空港宅急便って?という方のために、以下にリンクを貼っておきます。
ご自身が利用する空港で空港宅急便を利用することが可能か、まずは確認しましょう!
ヤマト空港宅急便公式サイト
登場人物と大まかな流れ
登場人物
- クミミン@米国
- クミミン母@日本の実家
- クミミン夫@米国、日本(出張で往復)
大まかな流れ
- ネットで買い物をする
- 梱包資材を準備する
- 商品到着・受け取り確認
- 荷物の梱包
- 荷物の発送
- 空港で荷物受け取り
- 荷物を搭乗便の預け荷物へ
以下より、詳しい説明になります。
実際の分担と流れ
日ごろから「これ、今度日本で買いたいな~!」と思ったものをスマホのメモに入力し、リストを作成しておく。
欲しいものリストの作成って、ウキウキして楽しいですよね~♪
夫の日本出張が決まったら、すぐにネットで注文する。
- アマゾン
- 楽天市場
- ヨドバシ.com
- ルピシア
- 無印良品
- 茅乃舎
- ユニクロ
- ZOZOTOWN など
用意しておく梱包資材
- ダンボール
- ダンボール内を仕分けるための小さめの段ボール、箱類
- ガムテープ、必要に応じてビニール紐など(持ちやすいようにビニールテープを巻くこともあります)
上記1の段ボールは、引っ越し用の厚みのあるものがオススメです!
通常の段ボールを使ったこともありますが、激しく破損し、物資もダメージを受けたことがあったので、ここ数年は、多少高くても頑丈なものを購入するようにしています。
我が家がよく買っている段ボールは以下のものです。おススメです!
ボックスバンク 段ボール 160サイズ 2枚セット【55×55×40cm】
他に、段ボール内の仕分け用に、小さめの段ボールや箱を普段から保管しておいてもらっています。
母の負担を減らすため、できるだけ同じ日・時間帯に商品が実家に届くように手配しています。
ただ、実際は到着日時が分散してしまうため、到着状況を母とこまめに確認しあっています。
商品が届いたら、いよいよ梱包開始です。
上記でご紹介した段ボールサイズの場合、25㎏以下になるよう梱包する必要があります。
詳細は以下ヤマト運輸HPを確認してください。
空港宅急便の料金・ご利用可能なサイズ
ただし、搭乗する飛行機の座席クラスによって、優先すべき重さとサイズが異なるため、必ず航空会社とヤマトのHPを両方とも確認してから作業を進めましょう!
我が家はANAを利用していますので、参考としてANAの情報をのせておきます。
ANA公式サイトより引用
例)ANA利用で、段ボールサイズの3辺の合計が150cmの場合
ビジネスクラス
→ANAで「32㎏まで、3辺の合計が158cm以内まで可」となっていても、ヤマトの規定に合わせて25kg以下にする必要があります。
プレミアムエコノミー、エコノミークラス
→ヤマトで「25kgまで可」でも、ANAの規定に合わせて23kg以下にする必要があります。
最寄りのヤマト営業所まで運び、空港宅急便で発送します(もちろん集荷にきてもらうのもOK)。
ヤマトにも発送締め切り時間があるので、注意してください。
送り状作成に必要な情報は以下の通りです。
- 空港名
- 所在都道府県
- ターミナル名
- 搭乗便名
- 出発時刻
送り状控えの写真をクミミン夫に送信します。
その写真を空港のヤマト受け取り窓口で提示すれば、荷物の受け取りができます。
ここで夫の出番です。
送り状控えの写真を空港のヤマト受け取り窓口で提示し、荷物を受け取ってもらいます。
空港のヤマト受け取り窓口の営業時間も確認してください。
深夜・早朝は受け取りができない可能性があるので、要注意です!
その後、チェックイン→預け荷物の手続きをしてもらって、日本での作業は完了です!
あとは、無事にアメリカに到着するのを祈るのみです♪
日本で対応してくれたクミミン母と夫に大感謝です!
注意点まとめ
最後に注意点をまとめておきます。
- 事前にネットで買っているので、免税対象にはできない
- 荷物のサイズ(3辺の合計)によってヤマトの重量制限が異なる
- ヤマトの発送締め切り時間に注意
- 搭乗する便・クラスの重量制限とサイズ制限も確認する
- 空港のヤマトの営業時間も確認する(チェックイン時間が深夜の場合、ヤマトの営業時間を必ず確認して、営業時間外にならないように注意)
- とにかく段取りが大事!
いかがでしたか?
多くの人に協力をしてもらう必要があることもあり、私は自分が一時帰国する際には、上記の流れで自分ができることは自分で行い、物資調達作業をしています。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!