現地校のTeacher Appreciation Weekについて教えてください!
我が家が経験した、中学と高校それぞれのTeacher Appreciation Weekについて、くわしく説明しますね!
Teacher Appreciation Week とは?
どんな行事?
その名の通り学校の先生やスタッフに感謝の気持ちを伝える行事です。
先生方やスタッフに朝食をふるまったり、花束を贈ったり、カードをプレゼントしたりします。
一般的には、PTAが中心となって、準備が進められることが多いようです。
”Staff Appreciation Week”という行事名の学校もありますよ。
開催時期は?
ネットで調べると、5月第一週が主流といった情報も見受けられましたが、
エリアや学校によって多少前後することもあります。
我が子たちの場合、中学は4月下旬、高校は5月上旬に行われます。
メールでお知らせが来るので、見逃さないようにチェックしています!
具体的にどんなことをする?
中学の場合
行事の数週間前に、PTAからボランティアを募るメールがきます。
具体的な募集内容の例は以下の通りです。
- 朝食会場のデコレーション係
- 装飾用の花
- 使い捨てカトラリー
- スターバックスコーヒートラベラー
- ジュースや食べ物(マフィン、果物、ヨーグルト、キッシュ、ベーグルなどなど)
- Thank you カード
- Amazon ギフトカード
- バラの花束
- カーネーションの花束
- カスミソウの花束
- ランチ会の準備、片付け係
参加は任意で、強制ではありません。
我が家がやったこと
1年目は、「ひとりひとり花束を持参して、1コマ目の先生に渡しましょう」という呼びかけがあったので、
登校時に子供に持たせました。
2年目は、Amazonギフトカードの購入と、花束を子供に持たせました。
ギフトカードは私が学校のオフィスに届け、花束は子供がオフィスに届けました。
(メールで日時が指定されていました)
3年目の今年も、Amazonギフトカードを購入したので、指定日時にオフィスに届ける予定です。
ギフトカードの額についても「25ドル」と決まっています。
枚数については任意です。
高校の場合
割と直前に(笑)、PTAからボランティアを募るメールがきます。
高校の場合は、「感謝の朝食会は年度末にPTAの方で開催します。今回は、各生徒や家族が先生やスタッフに感謝の意を伝えましょう」といった呼びかけのメールです。
中学のように役割分担はなく、個人の判断に任せるようなかたちです。
一例としてメールに記載されているのは以下です。
- すべての教師に感謝のカードを書く
- 地元のコーヒーショップまたはサンドイッチショップでギフトカードを入手
- 手作りの贈り物をする
各自、自由に感謝の気持ちを伝えましょうといった雰囲気です♪
我が家がやったこと
Amazonギフトカードを購入し、メッセージも書いて、子どもから直接、先生方やカウンセラーに渡しました。
とても喜ばれたようで、本人も嬉しそうでした(笑)。
まとめ
いかがでしたか?
日本の学校では同様の行事がなかったので、私も最初は戸惑いました。
でも今では、「毎年決まった期間に、日頃の感謝の気持ちを伝える習慣があるのは、ステキなことだな」と思っています。
みなさんもぜひ、できる範囲で先生やスタッフに感謝を伝えてみてくださいね。きっと喜ばれることと思います